こんにちは　kakiです

うちの朝顔、すくすく育っているのですが、ふと見ると葉っぱが穴だらけ

よく見たら赤ちゃんバッタが２匹住み着いていました

ちょっとくらい食べられるのは許せるのですが、これからどんどん大きくなったらどうなるのか、心配です

とりあえずしばらくは温かく見守ることにします

さて、先日、京都で開催されていた「ポンペイ展」に行ってきました


 

ベスピオ火山の噴火によって一夜にして消滅してしまったイタリア南部の都市、ポンペイ

３０年ほど前にその存在を知ってから、ずっと気になって仕方なく、

一度現地に行ってしまったほど、心惹かれ続けている遺跡です

現地もそれはそれは素晴らしかったのですが、貴重な出土品などはほとんど展示されておらず、

今回のポンペイ展でたくさん見ることができ、本当にうれしかったです

日本でいえばまだ弥生時代。当時のポンペイの生活の豊かさ、芸術、技術力の高さに驚くばかり

建物はもちろん、内部のフレスコ画や人物の像、装飾品、食器、焼かれたパンまでそのままの形で残されており、

当時の生活の様子が手に取るようにわかるのです

当時のわんちゃんたちのブロンズ像や、番犬替わりに入口床に描かれたモザイク画もありました

左右が犬で真ん中は猪！！

猛犬注意！！！

中でも私のベスト１は「ポンペイの至宝」と呼ばれる「アレキサンダー大王」の肖像

世界史の教科書にも載っているこのモザイク画はポンペイの出土品です。

当時のお金持ちの自宅床に描かれていたものだそうです。

今回日本で展示されていたのはレプリカでしたが、

十分当時のポンペイに思いを馳せることができました

できれば、いつかまた現地に行ってこの絵の現物を見てみたいそんな野望をもっております