成分・原材料について
輝く毛並みと健康維持のために。
長野県中野市の契約農家で、ミネラルたっぷりのミズナラの原木で栽培された農薬を使用しない霊芝を主原料とし、田七人参末を配合しました。
原木栽培の霊芝を循環多段式加圧抽出法で抽出することで、熱水抽出、アルコール抽出法の約5倍量のエキスを取り出しています。
残留農薬等の試験もクリアし安心・安全に配慮したサプリメントです。
霊芝(れいし)
霊芝(マンネンタケ)は、マンネンタケ科に属する一年生のキノコで、2000年前から飲み継がれている、高麗人参と並ぶ伝統的な素材です。
特にその希少性から、長い歴史の中でも珍重されてきました。
β-D-グルカン等の多糖類を豊富に含み、ガノデリン酸、テルペノイドなどの特有の苦味成分があります。
歴史
今から2000年前の古代中国の書物には、すでに霊芝の具体的な力がはっきりと記されていました。
また、霊芝はあまりにも希少な存在だったため、歴代の皇帝にまつわる色々な話があります。
例えば、武帝は霊芝の愛好者で、野生の霊芝が発見された時には、宮中で祝宴を催し、大赦令を出し、霊芝の詩を作って祝ったとまで言われています。
日本でも「日本書紀」に吉祥のしるしとして記されています。
顕宗天皇に霊芝を献上した話をはじめ、伊勢神宮に神具として奉納されていたことでも、その特別な価値を物語っています。
信州の豊かな大地に育つ霊芝(長野県 中野市)
生産者の顔が見える日本国内で栽培された霊芝を使用しています。
しかしその希少性から、霊芝栽培が可能になる前は研究材料が十分ありませんでした。そこで科学的な解明は、1960年代頃から中国の各地でスタートしました。
そして、1971年に京都大学食糧化学研究所によって初めて量産栽培に成功し、以降霊芝については現在も様々な研究が行なわれています。
「犬康食・ワン」は、画期的な抽出法(循環多段式加圧抽出法)で抽出した霊芝エキス末を使用しています。
霊芝エキス末とは?
霊芝の奥に潜む多糖類。
その抽出を可能にした「循環多段式加圧抽出法」。
手間と技術、そして愛情をたっぷりとかけて育てられた霊芝は、収穫した後、ベストなタイミングで抽出を行っていきます。
現在の抽出方法は「循環多段式加圧抽出法」。従来の抽出方法は熱水抽出法、またはアルコール抽出法でした。 これらは乾燥霊芝を細かく断裁し、水を加熱したり、アルコールに入れて成分を取り出すというもので、この方法では、堅牢な組織の霊芝の細胞壁に十分に穴をあけられず、取り出せる成分は約8%のみ。90%以上の健康成分が無駄になっていました。
しかし、「循環多段式加圧抽出法」では、細胞壁や細胞内の成分の結束を緩めて、次第に細胞の構造を分断。 段階的に大量の健康成分を傷つけることなく抽出できるのです。
霊芝に温度・圧力をゆっくりと時間をかけて連続的に加えることで、絡み合ったようになっている繊維質やミネラル、ビタミンなどを解きほぐして取り出します。
そして、従来抽出できなかった大量の多糖類を抽出することが可能になり、従来法に比べると約5倍に当たる40%以上の成分が活用できるようになったのです。
原料となる霊芝は、原木栽培による健康な生育条件で栽培されたもので、環境汚染の心配はないそうです。
また、「循環多段式加圧抽出法」は全工程が密閉された状態で処理されるので、空気中の雑菌が付着する恐れもありません。
まさに、霊芝の力を最大限に発揮させる理想的な方法といえるでしょう。
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田七人参(でんしちにんじん)
田七人参は、中国の内陸奥深い秘境、雲南省の1000m前後の山岳地帯という非常に限られた環境で生育する素材です。
田七人参は成長する過程で、土壌の中の栄養分を吸い尽くしてしまうので、同じ土地で連作ができず、常に畑を移動しなければなりません。また内容の充実した田七人参は収穫まで3年以上かかることもあり、栽培には非常に手間と技術が必要とされるのです。
高麗人参をしのぐといわれる豊富なサポニン類、田七ケトンなどの成分が含まれています。
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エゾウコギ
シベリア人参とも呼ばれる植物です。
様々な働きが期待されることから、根が古くから伝統的健康素材の原料として使われてきた健康食品です。
エゾウコギは、ウコギ科の中国北部やシベリア北東部、北海道の東部の限られた寒冷地に自生する植物です。
長い食歴を持つ伝統素材のエゾウコギは、ロシアでは「命の根」を意味する「エレウテコロック」と呼ばれ、重宝され続けています。
そのエゾウコギパワーをオリンピックのアスリートも取り入れていたことにより、大変注目を集めました。 エレウテロサイドなど、ストレスをサポートする成分が含まれています。
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