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一冊の本
一冊の本
2016年9月27日
こんにちは福ちゃんです
今年は秋の訪れが早かったようですが、それぞれの秋
みなさんはどんな秋を楽しまれますか
ちょっとロマンチックに言うと、秋は人寂しい秋でもありますね
先日、田舎の義姉(主人の兄嫁)から一冊の本が届きました
そういえば3年ぐらい前に、亡くなって今年で13回忌を迎えた夫(愛称・ひろっちゃん)の本を出すからね!」
と言っていましたがすっかり忘れていました・・・もちろん素人ですけど
ほんまに実現しはったんや!と(@_@。
きっかけは、TVでよくみるフリーキャスターの“辛坊治郎”さんが、
講演に来られた時にご縁ができたらしく、夫婦で歩んできた山あり谷ありの人生の話を聞いて
「本を出しませんか!僕がサポートしますよ!」と仰っていただいたそうで
その気になりいろいろな苦難はありましたが、男として立派にがんばった夫への
感謝の気持ちとみんなに愛されて支えて頂いた方々に、
感謝の気持ちを形にして残したいと思ったそうです
私の知らない衝撃的なエピソードやクス笑いもあり目頭も熱くなり読みいってしまいました
家長として威勢が良かった義兄も晩年は長い闘病生活でしたが
闘病記の夫婦の会話や息子にかけた言葉が心に残ります
私が言うのもおこがましいですが、ドラマが一本できそうなくらい上手く書きはったなぁと思いました
あとがきに“ありがとう。おおきに。”
義姉が強い思いを成し遂げたことに芯の強さを感じます
個人でも自費なら意外にも簡単に出版できることを知りました(^○^)