そんな仲のいい大角家のワンちゃんは、なつみちゃんで４代目。３代目のラブちゃんと一緒に『ワン』を始めました。母親代わりだったラブちゃんが老衰で亡くなった時、なつみちゃんは家中「お母さん」を探したそうです。「クゥーンクゥーンって、みんなにすり寄って…。でも今はとっても元気です」。食欲も旺盛で、毎日のごはんにジャーキーをのせてパクパク！「寝ていても私達の食事時は起きてウロウロ。主人が甘くてね、なつみの見上げる目線に弱いの。その目に騙されちゃダメ！って私は叱るんですが（笑）」 　とにかく元気で、お散歩は朝夕かかさず足取りもしっかり。時々走るからリードがビヨーン！毛づやのよさに「何を食べさせてるの？」「シャンプーは何？」と聞かれるそう。「ラブ以前の子達と比べて本当に若いんです。目元も元気で。年下のワンちゃんより若くみられます。知らない人が『何カ月？』って。『１６歳よ』って言うと『えっ！子犬だと思った』。だから言うの『なつみは人間の１６歳なのよ』（笑）どれも健康維持のおかげです」。 　仲良しのご夫婦に似て、なつみちゃんは明るくて穏やかでフレンドリー。「顔を見れば大切にされているのがわかる、いいお家に来てよかったね、と言われます。なつみがいると会話も弾みます。私達の子供と同じですね。今ちょうどラブが亡くなった年と同じ年齢。先住の子達より一年でも二年でも長生きしてくれれば…お医者様は『２０歳まで行ける！』って（笑）だからそれまで『ワン』で健康と若さを保たせます。主人と私も歳より若く見られるので、三人でがんばります！」