イベント情報
【イベント報告】「犬康食・ワン」応援団長 柳生博さん講演会
【イベント報告】「犬康食・ワン」応援団長 柳生博さん講演会
2012年1月
「機嫌のよい暮らし方」と「ゆるやかな家族」
「今日は話したいことがいっぱいあるんだ」と愛犬家の皆さんを前に柔和な笑顔の柳生さん。
講演では会長を務める日本野鳥の会とコウノトリファン クラブの活動を元に、ご自身の目指される「機嫌のよい暮らし方」と「ゆるやかな家族」について語られました。
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人間の近くに生き物がいる風景って素晴らしい!
ツバメは古くから里山で生きる人間と自然の共存を象徴する野鳥です。
ツバメは人間の近くで暮らすことで天敵のヘビやカラスから身を守り、人間は ツバメ
が農作物につく害虫を食べてくれるので助かる。そうして共に暮らしてきたのです。
ところがここ10年くらいで、ツバメの数が半減したという報告もあるんです。
原因は大きく2つ。エサ場となる水田や耕作地、巣作りに適した日本 家屋が少なくなり、彼らの暮らせる環境が減ったこと。
若い人がツバメの巣を不衛生だといって叩き落とす風潮が生まれたこと。
昔だったらそんなこと したら近所のオヤジさん達に怒られたもんだけどね、それも少なくなった。ぼくはそんな状況を知って、いてもたってもいられなくなった。
ツバメの素 晴らしさを伝えたくて、だから野鳥の会の会長を引き受けたんです。
会ではツバメの情報を広く集め、現状を発信しています。みなさんもぜひ、ワンちゃんのお散歩途中で知り得たご近所のツバメの情報をお寄せください。
同様にコウノトリも、人間と共存してきましたが、暮らせる環境がなくなって絶滅の危機に瀕しました。コウノトリの野生復帰のためには彼らが安心 して暮らせる環境が必要なのです。
例えば周辺の農家さんは「コウノトリ育む農法」といって、冬でも田んぼに水を張り、無農薬栽培で多様な生き物を 育む農法でお米作りに取り組んでいます。
ちなみにこのお米は手がかかるため、価格は一般的なお米の1.7倍から2倍もしますが売れています。
水田 や河川で暮らす生き物調査など地域の方々のボランティア活動の支えもあり、いまでは野生のコウノトリは80羽まで増え、南は九州から北は青森まで 全国へ旅立っています。素晴らしいことですね。
田んぼにコウノトリがいて、その前で子供達が遊んでいるなんて、ぼくはとても美しい風景だと思うなあ。そしてその横をワンちゃん連れが散歩したりね。
人間のそばに生き物がいる、それが機嫌のよい暮らしだと思うんです。
ぼくは「今日は機嫌が良い」とか「機嫌が悪い」とかいうのは好きじゃない。
感情に左右されず「機嫌のよい暮らし方」をしたい。そのためにはどう すればいいか 、まず自分や家族のことばかり考えるのではなく、他の人のことも思い遣ること。
季節の移ろいや身近な動植物に思いを馳せること。
例えば散歩中に鳥の鳴き声を聞いたら何の鳥か調べるとか、知らなかった花の名前を覚えるとか。
そういった「思い」が集まれば、自然に仲間とのネット ワークができ、ゆるやかな家族となって拡がっていくのです。
八ヶ岳倶楽部もそうだし、ぼくと橋詰社長がつながったのもそう、わんわん倶楽部さんにもワンちゃんの健康を思いやる愛犬家の皆さんのネットワー クができている。
みんながゆるやかな家族のように繋がって、一緒に機嫌良く暮らせる世界、これが一番幸せなんだと思うよ。
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『犬康食・ワン』「ぎゅっと田七・霊芝」の企画・製造に携わっている、株式会社上薬研究所の野田博包さんが、2大原料「霊芝」と「田七人参」につ いてわかりやすく説明してくれました。
霊芝はマンネンタケ科のキノコです。
中国では2200年も前の書物にその名前があるほど歴史のある伝統素材。
といっても大変希少で歴代の皇帝や 有力者しか手中にできず、野生の霊芝が見つかったら宮中をあげて宴会が催されるほどでした。
一般的に飲めるようになったのは40年くらい前から。
初めて京都大学で人工栽培に成功しましたが、長野県中野市で栽培技術で独自の研究を重ね、わんわん倶楽部の製品はすべて中野市産の霊芝を使用しています。
中野市は元々エノキダケが日本一とキノコの栽培に適した土地なんです。
霊芝栽培の組合さんも発足30数年となり、そして毎年出来の良い霊 芝の菌を掛け合わせていった結果、今では安定した門外不出の納得できる種菌を保持できるようになりました。
田七人参は800から1000メートルの高地で栽培されている3、4年物です。田七人参は数年に一度しか収穫できず、収穫後は大地の栄養分を吸 い尽くすため、畑を代える必要があります。
こちらも約500年前の中国の書物に非常に貴重で価値のあるものとして記されています。高麗人参と比べて、含有しているサポニンの量が数倍多いと言われて います。市場に名前がそれほど知られていないのは栽培に手間と時間がかかり希少なためです。
霊芝は収穫後乾燥させ、北海道へ運ばれます。そこでは「循環多段式加圧抽出法」で、有用成分を最大限抽出。田七人参はそのままの形で輸入され、 日本の工場で加工されます。
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植村アプリくん
大阪府高槻市(トイ・プードル・11歳)
カメラを向けるとスッとポーズが決まる、プードルのアプリくん。
幼少の頃はしつけ教室に通い、「家庭犬訓練試験」にも合格したほどのお利口さんです。
そのしつけの良さとイキイキ健康的な容姿で、モデル犬としても活躍。
モデル協会に所属して撮影などのお仕事でギャラも稼いできた、親孝行の ワンちゃんです。
「『犬康食・ワン』は続けて8年。お陰で健康体を保つことが出来ています。毛並みも良くて内科的な問題で病院にお世話になることはありません。本当に元気 で感謝しています!」というアプリくん、撮影が始まるとさすが、毛並みも美しくプロモデルの立ち居振る舞いです。
長年、アプリくんの健康と美容を支えてきた『犬康食・ワン』は、ワンちゃん用の雑誌で目に止まりました。
「『自然の力で体の中から元気になれ る』というコピーに惹かれて、この子の健康のために始めることにしたんです。以来『犬康食・ワン』は朝晩1粒ずつ、食事の時に与えています。身体 にいいものはわかるのでしょうか、ポリポリと喜んで食べますよ。本当にコピーの通り、健康でいてくれるのが嬉しい!もう手放せないですね」。
これまで大病もなく、健康に過ごしているアプリくん。元気で美しい姿を保ち今日も颯爽と飼主の期待に応えています。
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栗林ケイちゃん
大阪府茨木市(チワワ・15歳)
チワワのケイちゃんは15歳。1.8㎏と小さい体にブラック&ホワイトの美しい毛並みをまとい、フリフリのドレスもスポーティーなお洋服も似合 うキュートなオシャレさんです。高齢で目はみえなくなりましたが、鼻と耳は良く、毛並みもフサフサでとてもその歳には見えません。足腰も丈夫でお 散歩も大好きです。
「お鼻も真っ黒で艶やかでしょう。病気もなく、こんなに元気でいられるのは、『犬康食・ワン』のお陰です!」とお母さん。
お散歩中も知らない人に「まだ赤ちゃんですか」と声をかけられるほどの若々しさが自慢です。
ケイちゃんが10歳を過ぎてから、まだまだ健康で長生きして欲しいと雑誌で見かけた『犬康食・ワン』を取り寄せ、毎日1粒を続けてきました。
途中でジャーキータイプに変えてからはさらに喜んで食べてくれるように!「ごはん、ごはん」といつも催促するほど食欲も旺盛で、毎日早寝早起きと、 とても健康的な生活を送っています。
娘さんが5年生の時にやってきたケイちゃんは、お母さんや娘さんに大切に育てられ、家族と共に過ごしてきた思い出がたくさん。
旅行も大好きで、 沖縄から北海道まで、飛行機や新幹線にも乗って各地へ遊びに連れて行ってもらいました。
鳥取砂丘や、琵琶湖、軽井沢や四国の高知など、楽しい旅の フォトブックは何冊にもなります。
「これからもまだまだ一緒に旅行を楽しみたい。いつまでも元気で長生きして欲しいから『犬康食・ワン』は止められないですね。この子の一生涯、 続けます!」。高齢を感じさせない栗林家の末っ子のケイちゃん、家族の愛情に育まれイキイキとした日々を過ごしています。
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兵庫県加西市
高見様 リッチくん (トイ・プードル・3歳)
◆ ジャーキータイプ
◆ 定期コース(3カ月ごとお届け3袋コース)
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お便りありがとうございます。
リッチちゃんは小さな身体で手術までしたのです
ね。なのに今では「足のことを忘れるぐらい」元気だとのこと!
遊びたい盛りですから、本当に良かったですね!
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徳島県鳴門市
新居様 天天くん(ロングコートチワワ・3歳)
◆ ジャーキータイプ
◆ 定期コース(毎月お届け1袋コース)
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よかった!
天天くんが『犬康食・ワン』を気に入ってくれて!きっと身体にいいものが分かるのでしょうね!
毎月の金力比羅宮へのお参りも、元気に末 永く続けられますよう、『犬康食・ワン』をお役立てくださいませ!
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