元気いっぱいでとても賢い優雅くんは１２歳。先代のペレくんが亡くなった歳と同じになります。「ペレは病気がちで、最期は一緒に寝ている時、前足で私を起こし『今から行くね』と…そのまま息をひきとりました。もう二度と犬は飼わないと思っていましたが、家族が子犬の優雅を連れてきて…。この子は病気にさせたくないと７歳頃『ワン』を始めました。今も健康で毛並みがつやつや、本当にきれいなんです」
　でもフードがずっと気になっていたそうです。「酸化した嫌な臭いがするし、優雅も食べる時のらりくらり。残したり、食べても『こんなのもか』としらー。
しかも未消化で吐いたり…。そんな時『ワンぱくっ！ごはん』を知りました。
　いざ与えて『これは大変なものを作ってくれたな』って（笑）！この子がこんな姿を見せるなんて！届いた時封を切ると『その匂い、何？』と飛んできて、数粒食べて『あっ！』そこから離れない（笑）。おいしかったんでしょうね、もう貪り食うの。朝は『ごはーん』と私を起こしに来て、待たせている間も『ワンワン（早く）』！『だめ』と叱ると『クゥ～ン…クゥ～ン』（笑）」
　優雅くんの変化も感じるそうです。「ビフィズス菌のおかげでウンチの臭いも減って、大きくて立派な漢数字の「一」（笑）！食べる量は増えたけど太った様子はないです。体つきや動作がしっかりしてきた感じがします」。
　優雅くんが喜んで食べる様子は涙が出るほど嬉しい、と望月さん。
「ペレとの別れの瞬間が心にあります。もっとああしてあげれば…という後悔も。犬は１５、６年の命です。あとどれだけこの幸せな姿を見ていられるか…別れは必ず来る、その覚悟はしています。優雅はペットではなく家族、一生懸命に生きて私達に癒しを与えてくれている。その優雅が『今日もおいしかった！』と生きる喜びを感じてくれることは、多少費用がかかってもお金に替えられません。健康を維持して、食べる喜びを与えて、後悔しないようにしたい。『おいしかった！』と喜んで一生を終わらせてあげたい。だから本当に嬉しいんです。『ワンぱくっ！ごはん』に感謝しています」